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選挙・略歴

国会

①衆議院 -中選挙区制度復活を-

現在の小選挙区制度は、大政党に有利で政権が安定することがメリットだと一般的に言われています。しかし「政権が安定する」のか、「政権の体たらくが長期化する」のか、はたまた「政権の横暴が続く」のかは、まさに言葉の受け手次第です。また、小選挙区制度は政党間対決の色合いが強くなります。候補者がどのような主義主張をしていようと、結局はその時々の党勢によって候補者の当落は大きな影響を受けます。保革対立の時代にはそれでよいかもしれませんが、国民の意見が多様化する現在です。最初から民意をデフォルメして政党の看板に集約し、二者択一で有権者に選択させる制度よりは、各選挙区で候補者が多種多様な主張を戦わせ、勝ち抜いた人達の主張に緩やかな共通点を見出して政党政治を実践する仕組みの方が、民意を正しく反映できます。

私は衆議院の選挙制度は中選挙区制度に戻すべきと考えています。

②参議院 -定数を各都道府県同数に-

日本の参議院は憲法上に明確な立ち位置を持っていません。かつては良識の府として独自の存在価値を持っていた時代もあったようですが、いまは「衆議院のカーボンコピー」などと揶揄されるまでに成り下がってしまいました。「民意を問う」のが衆議院の解散総選挙であるならば、参議院の通常選挙で問われているものは何なのか。形式的にも実質的にも、その存在意義が根本から問われています。

参議院については、地方分権改革とともに、地方の意志を反映させる機関とすべきと考えます。地方の意志とは都道府県のことであり、場合によっては道州のことです。日本が均衡ある国土発展を目指すのであれば、東京一極集中の是正とともに、地方活性化の視点が欠かせません。人口が一番多い東京都も一番少ない鳥取県も、日本にとっては等しく欠かせない構成要素。各都道府県の定数を同数とし、各地域が人口の規模や増減に関係なく平等の代表権を持てるよう構想されるべきです。参議院の意志決定に首長や地方議員の参画を認めながら、衆議院とは別のベクトルで存在価値を出すことが重要と考えています。