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オーガニックマーケットを

今定例会一般質問ではオーガニックを扱った。以下、質問文の一部抜粋。

(略)
一足飛びにとはいきませんが、こうしたトップランナーの動向や社会情勢を踏まえると、とくに消費行動を刺激する、販路拡大の促進策は重要であるものの、後方射撃すべき長野県の施策は手薄であると感じます。
そこで伺います。長野県では、「おいしい信州ふーど」の取組みによる信州産食材の魅力発信や、「食の地消地産」、農産物直売所の機能強化等につとめているところ、今般「長野県営業本部(仮称)」を設置し、本県の特に優れた農産物等の販路拡大を図るとしています。たいへん良い取組みだと思いますが、県外に目を転じてみると、ほぼすべての都道府県が「わが県の農産物こそはおいしい」といって競争しているわけですから、長野県としてはオーガニックという明確な基準に基づいた武器を手に取るべきと考えます。
そしてふと思うことは、足元をみられてはいけないということで例えば県庁の食堂についてはどのように考えておられるでしょうか。先日も食堂でC定食を頂きましたが、並ぶメニューは日替わり定食の他に、ラーメンやカレー、うどん、などなど。注文すれば数十秒のうちにご飯が来て、一人ひとりがモクモクと、南の方角を向いて物思いのうちに昼ご飯をかけ込む。“安く早く”をモットーとするならば、たいへん機能的な食堂だと思います。
しかし一方で、そこそこの社員食堂に通じている方ならば、訪れたときに何かしらの違和感を持つのではないでしょうか。最近では一般の人にも開放された社員食堂が増え、メニューからインテリアまで、まさに会社のポリシーをそのまま体現するようなところが増えてきました。安くても味と品質に何かしらのこだわりをもっていたり、クリエイティブの源泉は食堂にあると考え、より創造的な空間にしてみたり、コミュニティの場としての改善を図ったりと、様々なようです。食堂に広告塔としての機能をもたせ、県民が訪れたくなるような、そして長野県の優れた農産物が意識的に使われたメニュー、今回のテーマでいえばオーガニック素材がふんだんに使われたメニューが並べば、県庁の雰囲気もまた変わってくると思いますが如何でしょうか。県庁食堂の在り方について、知事に考えを伺います。
最後に、信州花フェスタ2019について伺います。メイン会場のスカイパークでは期間中、信州の「食」や物産品を販売する信州マルシェが開かれるやに聞いております。具体的な催しについてはまだこれから検討されると思いますが、その一環でぜひオーガニックのファーマーズマーケットを開催して頂きたいです。大勢の来客に消費行動を促せるほか、一般に出店者にとっては卸店やフレンチ・イタリアンのレストランなどとの交流、取引の場としても期待できます。また、マーケット開催を契機として、有機農業による地域活性化の取組や継続的な公園利用が望めるほか、他方、例えば県が実施する有機農業アドバイザー制度については、数年前にアドバイザーに就任したものの、これまで一度も何の話もこない、というアドバイザーの方の声も漏れ伝わる中で、ぜひそういった方々にもこのイベントに参加して頂くなどして、この大型の催事を通じて、今一度県の本気度をみせることは大変重要なことと思います。あらためて来年の信州花フェスタでオーガニックマーケットを開くべきではないか、知事の見解を伺い、一切の質問とします。