fbpx
MENU

終戦日におもうこと

第23回松本市平和祈念式典にお招き頂いた。

今年も松本から、世界の恒久平和を願ってやまない。

今の日本政府が世界平和に貢献しているかといえば、

隅々では多大な貢献をしていると思うが、

肝心かなめで重要な役割を果たしていない。

核兵器禁止条約に署名しないことには失望するし、

先日ご逝去された翁長沖縄県知事もさぞかし無念だったことだろう。

思い起こすことはかつて衆議院の沖縄北方特別委員会で、

日米地位協定の不合理・不平等性について議論したときのことだ。

他国と比べたときに、

日本がアメリカに対して負っている不合理・不平等は事実としてあるわけだが、

大臣はさしたる理由もなく「そのような認識はない。」の一点張りだった。

無論、政府はそれを認めるわけにはいかない。

それを認めれば、アメリカとの関係は悪化するし、

地位協定の改定に向けてすさまじいエネルギーを投入しなければならないからだ。

基本的には辺野古の問題もその延長にあるように思う。

しかし日本がいつでもアメリカの顔を伺って外交政策を展開する限り、

今後も内政になにかしらの歪みを生じさせるであろうし、

第一に日本人の精神的な自立は確立されないだろう。