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松本市消防出初式

恒例の松本市消防出初式が本日中心市街地で行われ、市消防団全39分団約800人が街中を分列行進した。まつもと市民芸術館で行われた式典で来賓として祝辞を述べさせて頂いたので、以下にご紹介したい。祝辞で大切にしていることは「簡にして要」。今年もこれを心掛けたい。

<来賓祝辞>
新年あけましておめでとうございます。ご紹介に預かりました、長野県議会議員の百瀬智之です。本日県議会からは萩原県議、下澤県議、両角県議、中川県議ご列席ですが、本年度私が防災関係の委員会に所属しております関係で、恐縮ながら県議会を代表して一言ご挨拶申し上げます。
まずは本年もかくも盛大に出初式が挙行されますことにお祝いを、とりわけ先ほど受章されました方々には一層の敬意と感謝を申し上げます。
先ほどより、消防団の現状などについて様々なお話がございました。全国的に消防団員の確保等が喫緊の課題となっていて、長野県も例外ではないわけですが、しかし県としてみたときにはいくつかの顕著な数字を残しております。例えば女性団員の数や協力事業所の数、被雇用者の入団率などは全国でもトップレベルの数字を誇っており、これらも日頃から団員の皆様が多角的にご尽力頂いている賜物と心得ております。県議会としましては引き続き、女性や学生の入団促進、協力事業所の増加などに加え、2年前から始まりました信州消防団員応援ショップの拡充や団員報酬の確保など、団員の皆様が活動しやすい環境を訴えて参ります。
なんといっても昨年は県の防災ヘリが墜落するという痛ましい事故を松本市内で起こしてしまいました。我々としても大変やるせない思いでいっぱいでしたが、それでも空の防災体制の再構築が急務であると肝に銘じ、これまで議論を重ねて参りました。先の定例会でもそれにまつわる事業の補正予算、あるいは債務負担行為の設定などにつき審議可決させて頂きました。昨年はご遺族の方々と接する機会もございまして、その方々がどのようにこの年末とお正月を過ごされたかは察するに余りあるところです。我々も目の前の職責はそれぞれ異なりますが、犠牲となった隊員の方々が願っていた地域の平和と安定を、ぜひここにいる全員で力を合わせて実現したいと思いますし、その意味ではまた一年間充実した訓練活動を行って頂きたい。僭越ながらそのように願う次第です。
結びに、2018年が皆様にとって充実したものとなるよう、また松本地域に平和で穏やかな日々が続くよう、心からご祈念申し上げ、県議会議員を代表しての祝辞といたします。