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信州まつもと空港を問う

信州まつもと空港について、長野県議会本会議で問いました。
主に前半はフライトの件を、後半は信州スカイパークの件を取り上げました。下記には羽田路線開拓などを取り上げた、前半部分を紹介しています。

<以下発言文一部抜粋>
信州まつもと空港について、取組方針の4つの柱に沿って伺います。
まず前半の2つの柱、国内路線の拡充と空港の国際化についてです。平成23年以降の訪日外国人数の伸びはとどまるところを知らず、今年の訪日外国人数は今月4日の時点で、過去最高だった昨年のそれを上回り、通年で3000万人に届く勢いを見せています。5,6年前の3倍から5倍にのぼり、2020年の4000万人、2030年の6000万人という政府目標を考えると、インバウンド戦略のみならず、交通戦略についても不断の見直しが必要です。
また歩調を同じくして昨年は、松本市内に宿泊した外国人宿泊者数が延べ14万人を突破し、県内の市町村ではその数が最も多いこととなりました。軽井沢や白馬を抑えて初のトップとなり、外国人の流れが刻々と変わっている証左を県内でも垣間見ることができます。交通体系において、陸の孤島になりつつあるのではとも言われる中信平にとっての朗報は、東京や名古屋ではなく、まさに松本地域を観光の目玉と考え始めている人が現実に増え、その広がりが期待できる環境に向かっていることで、松本を拠点に塩尻や木曽郡、あるいは安曇野や大北地域を訪れる人も確実に増えています。こうした状況に照らすと、外国への直接的なアプローチもさることながら、いわば黙っていても爆発的に増え行く訪日外国人を、いかにスムーズに中信平に連れてこられるか、そしていかに広域的な地域戦略、観光戦略を促進できるかはいまや、広域行政の喫緊の課題といえます。
そこでまず、28年度6月の定例会で補正予算が組まれていた、外国人旅行者の乗継需要の調査分析事業の結果と、あわせて、成田・関空など国際ハブ空港との乗継路線の検討についてどのような進捗か、企画振興部長にお聞かせ願います。さらに、羽田については鉄道と競合する、あるいはいわゆる4時間の壁があることを理由に路線開拓が困難であると取組方針では位置づけられています。しかし、その反対動機の信ぴょう性に加え、近年の羽田の著しい発着枠増加、特に国際線のそれは顕著で、また国際線ターミナルが拡張され、東京都心を低空で通過して離着陸する飛行ルートが話題を呼ぶ今般、成田とともに、羽田が文字通り国際空港として今後ますます脚光を浴びるであろう中で、県がそもそもこのスタンスで良いのかは大きな疑問です。世界トップクラスの観光先進国の国内路線の充実ぶりを思えば、空港の立地適正や技術的な問題はあるにせよ、将来的な羽田線の運航も視野に入れて動くべきと考えますがいかがか、企画振興部長にお尋ねします。