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松本市街地における県警の渋滞対策 一般質問から①

6月27日の一般質問の原文及び答弁は以下の通りです(前半のみ)。

〇質問文
国土交通省は今年3月、大規模商業施設の新規出店に必要な事業者の渋滞対策を厳格化する方向で検討に入りました。郊外型の大型ショッピングモールなどが道路渋滞の一因になっているためで、国交省のモデル調査では、施設開業後に渋滞が2割以上増え、周辺の事故件数も約2倍に膨らんでいたといいます。全国の主要な渋滞地点約9千カ所のうち、大規模小売店が原因とみられる渋滞地点は1割強の約1200カ所にのぼり、幹線道路沿いの大規模小売店は平成22年以降、5年間で1.5倍に増えており、渋滞悪化への懸念が高まっています。
国民1人当たり年間100時間程度の道路移動時間のうち、約4割は渋滞に費やされ、それは年間50億人時間、約280万人分の労働力に匹敵すると言われます。国交省道路局は「渋滞が減れば、他の経済活動に充てられる時間が増え、生産性向上が図れる」として、昨年から渋滞対策を本格化しており、これらに鑑みると渋滞対策は経済的観点からも、また県民の安全性確保のためにも喫緊の課題ということができます。
さて松本市では今でも朝晩や土日を中心に慢性的な交通渋滞が発生しているところ、この秋には市街地でイオンモールがオープンします。敷地面積約62,500平米、毎日平均3万人以上の集客を目指す施設ですから、渋滞悪化に拍車がかかることは確実視されます。松本市実施の交通シミュレーションによれば、その影響はイオンモール松本周辺にとどまらず、市街地全域に大きく及ぶとのことで、関係機関は「一過性のものである」「局所的な問題である」と穿った見方をすることなく、当事者意識を持って万全の対策を講じてほしいと思います。そこで今回はこの秋以降を見越しての、松本市街地全域に対してどのような交通対策メニューがあるか、信号運用の見直し、エリア対策、交通の分散、重点箇所対策、の大きく4つの観点から、県警にお尋ねします。
まず信号運用の見直しについてです。交通の流れが刻々と変化する中、現在の信号運用が適応できなくなる箇所や、新たに渋滞ポイントとなる箇所には、信号秒数等の調整が求められます。また速度低下箇所が連続するところなどは、オフセットの調整など路線としての見直しが必要であり、信号秒数および連動オフセット等の調整を行う予定はあるか、お尋ねします。
また通常、信号機は路線単位で複数の信号機をまとめて同じサイクルで運用するなど、系統が取れるような制御を行っているとお聞きします。市街地への流出入ルートを十分に把握して、信号制御グループを交通の流れに適合したものに見直す必要性について、ご所見を伺うとともに、矢印制御による方向別の信号処理等を適宜導入して、交差点での処理がより最適化されるよう、信号現示の見直しについてのお考えを伺います。
2つ目に、管制エリアの状況についてです。市街地等で定常的に速度低下が発生しているエリアのうち、交通管制が未整備となっているエリアがあれば、管制エリアを拡充せねばなりません。また既に管制エリアとなっていても、近年供用された新設道などは交通の実態に応じて機器の増設などの対策を講じる必要があります。これらのエリアに集中制御機や車両感知器、交通監視カメラを整備することにより、交通量に応じた信号制御を実現し、渋滞情報をより的確に収集・提供することが可能になり、ドライバーの自律的な渋滞回避行動を促せます。そこで、管制エリアの現状について伺ったうえで、集中制御機および車両感知器、交通監視カメラを増設する予定はあるかご教示願います。

〇答弁
松本市街地全域の交通渋滞について、大きく4点御質問がございましたので、順次お答えいたします。
最初に、信号機の運用の見直しなどについてお答えいたします。
まず、一般に、都市部では道路交通が複雑、過密化し、交通渋滞などの一因となっていることから、警察では、交通管制システムにより車両感知器などで収集した交通量や走行速度などのデータを分析し、その分析結果に基づき信号の制御や交通情報の提供を行うことにより交通の流れの正常化に努めているところでございます。
交通管制センターでは、このシステムを運用しており、同センターで制御している地域を管制エリアと称しております。松本市の場合、管制エリアは、市街地から郊外の幹線道路まで既に整備されており、交通量の最適化が図られていますので、現状では信号秒数や連動オフセットなどの調整や信号制御グループの見直しについては必要ないと考えております。
なお、著しく交通量が増加し、通常のシステムの運用では対応できない場合が生じた際には、交通管制センターにおいて信号機の秒数調整を行い、最適化を図っております。
次に、管制エリアについてお答えいたします。
管制エリアにつきましては、ただいま御説明いたしましたとおり、既に松本市街地及び郊外の幹線道路まで整備しておりますので、御理解いただきたいと存じます。また、現在、今回のイオンモール松本出店予定地周辺の信号機への車両感知器の増設を進めているところでございます。松本市街地における集中制御器及び交通監視用カメラにつきましては、既に相当数が設置されており、これらの活用を図りたいと考えております。

6月27日の一般質問の原文及び答弁は以下の通りです(前半のみ)。

〇質問文
国土交通省は今年3月、大規模商業施設の新規出店に必要な事業者の渋滞対策を厳格化する方向で検討に入りました。郊外型の大型ショッピングモールなどが道路渋滞の一因になっているためで、国交省のモデル調査では、施設開業後に渋滞が2割以上増え、周辺の事故件数も約2倍に膨らんでいたといいます。全国の主要な渋滞地点約9千カ所のうち、大規模小売店が原因とみられる渋滞地点は1割強の約1200カ所にのぼり、幹線道路沿いの大規模小売店は平成22年以降、5年間で1.5倍に増えており、渋滞悪化への懸念が高まっています。
国民1人当たり年間100時間程度の道路移動時間のうち、約4割は渋滞に費やされ、それは年間50億人時間、約280万人分の労働力に匹敵すると言われます。国交省道路局は「渋滞が減れば、他の経済活動に充てられる時間が増え、生産性向上が図れる」として、昨年から渋滞対策を本格化しており、これらに鑑みると渋滞対策は経済的観点からも、また県民の安全性確保のためにも喫緊の課題ということができます。
さて松本市では今でも朝晩や土日を中心に慢性的な交通渋滞が発生しているところ、この秋には市街地でイオンモールがオープンします。敷地面積約62,500平米、毎日平均3万人以上の集客を目指す施設ですから、渋滞悪化に拍車がかかることは確実視されます。松本市実施の交通シミュレーションによれば、その影響はイオンモール松本周辺にとどまらず、市街地全域に大きく及ぶとのことで、関係機関は「一過性のものである」「局所的な問題である」と穿った見方をすることなく、当事者意識を持って万全の対策を講じてほしいと思います。そこで今回はこの秋以降を見越しての、松本市街地全域に対してどのような交通対策メニューがあるか、信号運用の見直し、エリア対策、交通の分散、重点箇所対策、の大きく4つの観点から、県警にお尋ねします。
まず信号運用の見直しについてです。交通の流れが刻々と変化する中、現在の信号運用が適応できなくなる箇所や、新たに渋滞ポイントとなる箇所には、信号秒数等の調整が求められます。また速度低下箇所が連続するところなどは、オフセットの調整など路線としての見直しが必要であり、信号秒数および連動オフセット等の調整を行う予定はあるか、お尋ねします。
また通常、信号機は路線単位で複数の信号機をまとめて同じサイクルで運用するなど、系統が取れるような制御を行っているとお聞きします。市街地への流出入ルートを十分に把握して、信号制御グループを交通の流れに適合したものに見直す必要性について、ご所見を伺うとともに、矢印制御による方向別の信号処理等を適宜導入して、交差点での処理がより最適化されるよう、信号現示の見直しについてのお考えを伺います。
2つ目に、管制エリアの状況についてです。市街地等で定常的に速度低下が発生しているエリアのうち、交通管制が未整備となっているエリアがあれば、管制エリアを拡充せねばなりません。また既に管制エリアとなっていても、近年供用された新設道などは交通の実態に応じて機器の増設などの対策を講じる必要があります。これらのエリアに集中制御機や車両感知器、交通監視カメラを整備することにより、交通量に応じた信号制御を実現し、渋滞情報をより的確に収集・提供することが可能になり、ドライバーの自律的な渋滞回避行動を促せます。そこで、管制エリアの現状について伺ったうえで、集中制御機および車両感知器、交通監視カメラを増設する予定はあるかご教示願います。

〇答弁
松本市街地全域の交通渋滞について、大きく4点御質問がございましたので、順次お答えいたします。
最初に、信号機の運用の見直しなどについてお答えいたします。
まず、一般に、都市部では道路交通が複雑、過密化し、交通渋滞などの一因となっていることから、警察では、交通管制システムにより車両感知器などで収集した交通量や走行速度などのデータを分析し、その分析結果に基づき信号の制御や交通情報の提供を行うことにより交通の流れの正常化に努めているところでございます。
交通管制センターでは、このシステムを運用しており、同センターで制御している地域を管制エリアと称しております。松本市の場合、管制エリアは、市街地から郊外の幹線道路まで既に整備されており、交通量の最適化が図られていますので、現状では信号秒数や連動オフセットなどの調整や信号制御グループの見直しについては必要ないと考えております。
なお、著しく交通量が増加し、通常のシステムの運用では対応できない場合が生じた際には、交通管制センターにおいて信号機の秒数調整を行い、最適化を図っております。
次に、管制エリアについてお答えいたします。
管制エリアにつきましては、ただいま御説明いたしましたとおり、既に松本市街地及び郊外の幹線道路まで整備しておりますので、御理解いただきたいと存じます。また、現在、今回のイオンモール松本出店予定地周辺の信号機への車両感知器の増設を進めているところでございます。松本市街地における集中制御器及び交通監視用カメラにつきましては、既に相当数が設置されており、これらの活用を図りたいと考えております。

6月27日の一般質問の原文及び答弁は以下の通りです(前半のみ)。

〇質問文
国土交通省は今年3月、大規模商業施設の新規出店に必要な事業者の渋滞対策を厳格化する方向で検討に入りました。郊外型の大型ショッピングモールなどが道路渋滞の一因になっているためで、国交省のモデル調査では、施設開業後に渋滞が2割以上増え、周辺の事故件数も約2倍に膨らんでいたといいます。全国の主要な渋滞地点約9千カ所のうち、大規模小売店が原因とみられる渋滞地点は1割強の約1200カ所にのぼり、幹線道路沿いの大規模小売店は平成22年以降、5年間で1.5倍に増えており、渋滞悪化への懸念が高まっています。
国民1人当たり年間100時間程度の道路移動時間のうち、約4割は渋滞に費やされ、それは年間50億人時間、約280万人分の労働力に匹敵すると言われます。国交省道路局は「渋滞が減れば、他の経済活動に充てられる時間が増え、生産性向上が図れる」として、昨年から渋滞対策を本格化しており、これらに鑑みると渋滞対策は経済的観点からも、また県民の安全性確保のためにも喫緊の課題ということができます。
さて松本市では今でも朝晩や土日を中心に慢性的な交通渋滞が発生しているところ、この秋には市街地でイオンモールがオープンします。敷地面積約62,500平米、毎日平均3万人以上の集客を目指す施設ですから、渋滞悪化に拍車がかかることは確実視されます。松本市実施の交通シミュレーションによれば、その影響はイオンモール松本周辺にとどまらず、市街地全域に大きく及ぶとのことで、関係機関は「一過性のものである」「局所的な問題である」と穿った見方をすることなく、当事者意識を持って万全の対策を講じてほしいと思います。そこで今回はこの秋以降を見越しての、松本市街地全域に対してどのような交通対策メニューがあるか、信号運用の見直し、エリア対策、交通の分散、重点箇所対策、の大きく4つの観点から、県警にお尋ねします。
まず信号運用の見直しについてです。交通の流れが刻々と変化する中、現在の信号運用が適応できなくなる箇所や、新たに渋滞ポイントとなる箇所には、信号秒数等の調整が求められます。また速度低下箇所が連続するところなどは、オフセットの調整など路線としての見直しが必要であり、信号秒数および連動オフセット等の調整を行う予定はあるか、お尋ねします。
また通常、信号機は路線単位で複数の信号機をまとめて同じサイクルで運用するなど、系統が取れるような制御を行っているとお聞きします。市街地への流出入ルートを十分に把握して、信号制御グループを交通の流れに適合したものに見直す必要性について、ご所見を伺うとともに、矢印制御による方向別の信号処理等を適宜導入して、交差点での処理がより最適化されるよう、信号現示の見直しについてのお考えを伺います。
2つ目に、管制エリアの状況についてです。市街地等で定常的に速度低下が発生しているエリアのうち、交通管制が未整備となっているエリアがあれば、管制エリアを拡充せねばなりません。また既に管制エリアとなっていても、近年供用された新設道などは交通の実態に応じて機器の増設などの対策を講じる必要があります。これらのエリアに集中制御機や車両感知器、交通監視カメラを整備することにより、交通量に応じた信号制御を実現し、渋滞情報をより的確に収集・提供することが可能になり、ドライバーの自律的な渋滞回避行動を促せます。そこで、管制エリアの現状について伺ったうえで、集中制御機および車両感知器、交通監視カメラを増設する予定はあるかご教示願います。

〇答弁
松本市街地全域の交通渋滞について、大きく4点御質問がございましたので、順次お答えいたします。
最初に、信号機の運用の見直しなどについてお答えいたします。
まず、一般に、都市部では道路交通が複雑、過密化し、交通渋滞などの一因となっていることから、警察では、交通管制システムにより車両感知器などで収集した交通量や走行速度などのデータを分析し、その分析結果に基づき信号の制御や交通情報の提供を行うことにより交通の流れの正常化に努めているところでございます。
交通管制センターでは、このシステムを運用しており、同センターで制御している地域を管制エリアと称しております。松本市の場合、管制エリアは、市街地から郊外の幹線道路まで既に整備されており、交通量の最適化が図られていますので、現状では信号秒数や連動オフセットなどの調整や信号制御グループの見直しについては必要ないと考えております。
なお、著しく交通量が増加し、通常のシステムの運用では対応できない場合が生じた際には、交通管制センターにおいて信号機の秒数調整を行い、最適化を図っております。
次に、管制エリアについてお答えいたします。
管制エリアにつきましては、ただいま御説明いたしましたとおり、既に松本市街地及び郊外の幹線道路まで整備しておりますので、御理解いただきたいと存じます。また、現在、今回のイオンモール松本出店予定地周辺の信号機への車両感知器の増設を進めているところでございます。松本市街地における集中制御器及び交通監視用カメラにつきましては、既に相当数が設置されており、これらの活用を図りたいと考えております。