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都市計画とまちづくり

今月の建設委員会では都市計画を題材に議論しました。

半年前に同委員会で立地適正化計画を取り上げ、

その後の様子や進捗を含め今回再び同計画を引き合いに出しましたが、

問題意識をおいたことは主として以下のようなことです。

まず長野県のみならず全国的に進められている空き地・空き家対策。

新規住宅の建設が伸び悩む今、時代はリノベーションへと移行しつつあり、

如何に空き家等を活用していくかという課題は重要性を増している。

一定の法整備のもとに各自治体で取組みが行われているものの、

仮に「どの地域、どのエリアの空き家を重点的に無くしていくか」という

視点を持った場合、そこには居住誘導を内容とする

立地適正化計画との連動が必要になってくるのではないか。

同様に県では老朽化した県営住宅の再編整備を進めており、

しばしば市営住宅との統合再編も含まれている。

これらは建物の増改築という意味合いが強いが、

それだけではコミュニティの維持発展に責任を持つ政策にはならない。

県営住宅とその周辺地域の未来にも持続可能な視点をもたせるのであれば、

これも立地適正化計画との連動が必要であり、

県の主体的な関わりやイニシアティブが要求されるのではないか。

云々、という具合です。

立地適正化計画を今後のまちづくりにおける重要な指針と位置付けた場合、

空き家対策や県営住宅(もっといえば様々な公共施設)

の再編整備を単独で進めるよりは、同計画と有機的に連動させて

メリハリの効いたまちづくりを進めたいものです。

立地適正化計画の内容もさることながら、

他の政策との連動について議論を行った、今回の建設委員会でした。