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成人の日に

松本市では昨日成人式が挙行されました。

本市では約2200名が新たに成人となられたそうです。

近年は毎回来賓として参加させて頂いていますが、

大規模の成人式の進行はなかなか難しいと感じます。

数年前には会場内のざわつきが一向に止まず、

来賓祝辞で「おいちょっと静かにしてくれねえかい。」という

咄嗟の言葉が出てくることもありました。

その時は「おお、ウチも粋な大人がいるなあ」と思いましたが、

それを考えると今年の成人式は静粛に進行され、むしろ少し驚いたくらいです。

もっとも、ただ静かに進行することだけがいいとは思いません。

新成人の方々にとってみれば、

「昨年の参議院選挙において投票率は云々・・・、

政治参加するということは云々・・・。」

という型通りのカタい話を聞かされても、

またそれか勘弁してくれよ、とつい思ってしまいますし、無理もありません。

うな垂れて話を聞いている多数の新成人を目の前で見て、

私は一層若者の政治離れが進むのではないか、逆に心配になるものです。

一方、新成人の抱負を聞く場面はいつも心が温まります。

今年はアスリートを支える夢、保育士としての夢を2名に語ってもらいました。

それぞれの新鮮な希望に満ちた気持ちこそかけがえのない原動力です。

新成人の気持ちをインスパイアできるよう、

さらに有意義な式典になるよう祈ります。