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県議会議員懇談会に思う

本日は松本市主催の「地元県議会議員懇談会」に出席。

何それ?と思う方も少なくないだろうが、

参加する今日まで私も何それ?と思っていた。

色々な話をお聞きし、てっきり私は

松本市選出の県会議員6名と市議会議員数名を含めた松本市の理事者側が

松本市の課題を「共有し、解決に向けてフランクに議論をする場」だと思っていた。

・・・が、実際は様子が違ったようだ。

会議は午前10時、県議6名と市側数十名が向かい合って始まった。

なんだか全然フランクという感じではないようだと感じつつも、

市長や議長の挨拶を経ていよいよ本題へ。

意見交換項目の最初の議題はかねてより関心を持っていた県営まつもと空港の活性化だった。

その中で私はこう発言した。

「フライトの問題とともにターミナルの活用方法についても考えていく必要があると思います。

飛行場の発着場としてだけではなくて、ショッピングセンターや温泉関連施設、あるいは展示場など、

市民が日常の動線として活用できるような要素を作っていくことはどうでしょう。

この点について市側にお考えあればご教示頂けますか。」

するとどこからともなく

「それは県の問題だから・・・」という声が複数聞こえた。

私の頭には「?」。

県議が県の問題について市側に質問するのはおかしいということ・・・?

「は?松本市だって松本空港ターミナルビル㈱の出資者じゃん。」とは言わなかったが、かわりに

≪ここはそういうことを議論する場じゃないんだよね≫という雰囲気を頂いた。

この件に関しては政策部長が真摯に答えて下さったので納得したが、

その後の経緯から察するにどうやらこの会議、

市が県に要望する事項について県としての取り組みと県議の働きかけを確認する場であって、

「要望書だけでは足りないから会議として実施する」意味合いが強いようだ。

いわゆる要望書合戦や陳情政治に違和感を持つ私は、

「これぜひやってください」「はい、重要な課題と考えますので前向きに動きます」の応酬のたびに、

重要な政策課題が埋没しないか、優先順位は妥当かが気になった。

県議として駆け出しの私には松本市の課題を効率的に把握できて貴重な場を頂けたと思うが、

会議の有効性に疑問符がついてもおかしくはないだろう。