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再犯・ひきこもり・自殺

健康福祉委員会では
・長野県再犯防止推進計画
・知事ベトナム訪問
・「ひきこもり等に関する調査結果」公表後の取組
・子どもの自殺危機対応チーム
・公立・公的医療機関の再検証
について議論を交わした。
再犯の件は、県内の再犯者数は減少しているものの、
再犯率は増加傾向にある。
またひきこもりの件は今春の調査結果発表において、
若年者のみならず中高年のひきこもりが改めて浮き彫りになったところであり、
子どもの自殺に関しては、長野県は高水準の自殺率となっている。
自殺のハイリスク者は900名以上にのぼっている。
かかる状況下、再犯とひきこもり、子どもの自殺の事案については
もちろんそれぞれ個別特有の問題がありながらも、
通底する原因や傾向があるだろう。
社会的に孤立し、かつ精神的・心理的に孤立しやすい世の中にあっては、
行き場を失ったその発露が再犯であったり、
ひきこもりや自殺であるのかもしれない。
とすれば県としてはハイリスクアプローチにとどまることなく、
予防策としてのポピュレーションアプローチをしっかり進めなくてはならない。
子どもたちが自己肯定感をもって能動的に生きていくためには
自然保育の推進が、、、
といいたいところだが、
本委員会では特に各種相談体制の在り方を問うた。
例えば再犯の件、ひきこもりの件、自殺の件。
それぞれに相談体制や支援の在り方が異なっているが、
県では相談体制を充実させればさせるほど、
特に相談先を専門的に細分化すればするほど、
窓口利用者にとって「わかりづらい」現象となるジレンマを抱えている。
また悩みを抱えている人は家族丸ごと支援の対象としないと、
根本的な問題の解決にならないことが多い。
日本ではまだまだ遅れている部分だ。
相談窓口を極力一元化し、
また国においてもかかる専門人材の一元化を法整備されたい。
今委員会ではそのような旨を議論した。